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2006.11.21

県内初、NPO法人による高校生のインターンシップ教育研修

県内初、NPO法人による高校生のインターンシップ教育研修を開始します!

平成18年11月22日(水)13時35分~15時25分 高知市大谷 高知商業高校

11月20日の高知新聞の記事でも明らかになったように、県内の有効求人倍率は下降線をたどり0.45となり、全国平均との格差が2倍以上に広まっています。
その中で若年者の若年者の高い離職率として7・5・3現象がありますが、本県の場合も全国平均の2倍という高い状況にあります。

これらの状況を鑑みれば、今こそなお増して、学生の早いうちに就業体験により職業観の育成をはかり、高校2年生などの早い段階からインターンシップの機会をとうして生徒が学校での学習内容を深めたり、将来の進路選択の参考にするため、一定期間,企業(事業所)などの職場において実際に仕事(作業)を体験することが大事だと思われます。

そのような中で、このたび高知県内でもっともインターンシップに熱心に取り組まれている高知商業高校さまの18年度インターンシップ研修事業を高知市より受託することになりました。

11月8日のオリエンテーションに続き、11月22日から来年2月にかけて同校2年生を対象に事前研修として、インターンシップを実施するうえで、身につけておかなければならない、ビジネスマナーやコミュニケーション、礼儀作法などロールプレーンなどにより、6回講座を開催し、少人数による実習形式で取り組んでいただきます。

その後各企業へのインターンシップに入り、実施後は事後研修として反省点や参加者自身の成果をまとめる事後研修をとおして最終の就業体験報告会においてその成果や反省点を学生自身に発表していただく予定です。

県内のNPO団体として、高校生のインターンシップ研修を実施するのは初めての取り組みであり、運営にあたるNPOスタッフ自身も若者の就職相談やメンタルな心の相談にあたる中で若い世代のうちから各々のキャリアビジョンを培うことの必要性を、痛切に感じながら業務に日々取り組んでいます。

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2006.11.14

高校におけるキャリア教育への取り組み

先月下旬よりブログの更新が滞っている。というのも、齢50歳代にもかかわらず「虫垂炎」いわゆる「盲腸」になって1週間あまり入院していたこともある。
なかなか習慣になっていないと、ついついブログの更新をすることを忘れてしまいがち。
かといって、そう負担にならないようにするのが長く続けるコツだとして、まあ、そこは気楽にやっていくつもり。

さて先週は高知商業高校の生徒を対象にインターンシップ研修でのオリエンテーションとして、これからのキャリア意識的な講演をおこなった。
2年生なので、就職や将来の職業観など、まだピンときていない感じなのだが、少しでも考えてもらえればとも思う。
ジョブカフェで若者の相談に対応していると、本当に何も決めていない、自分がどうしたらいいいか、わからない、就職活動やどう進めていくかといった、基本的な行動そのものが自分で取り掛かれない若者、大学卒業した子でも意識付けができていない若者が多いことを感じる。

そういう人に限って、大学や学部なども成り行きで選んでいるのだ。
もちろん我々の時代でも大学生の時なんて、将来のことやどんな職業人になるかってことを意識したかといえば、自分も含めてそうだが、アルバイトをまじえて社会や大人の人たちの考えや仕事への取り組みなどを肌で感じていたように思う。

相談時に「アルバイト経験がない」子が結構いることがある。先日の高校の講演でも「アルバイトしている人は?」と聞いたら、いなかったので、少し意外な感じだった。

いわゆる進学校といわれる学校の子だとそういうことがあるのかもしれないが、その学校はどちらかというと実業系でスポーツが盛んなところ。ある程度はいるのかなぁと思っていたのだが。
その点では「受験勉強」や「クラブ活動」で今の高校生は結構忙しいのかもしれない。

生徒自身にもあまり余裕がないわけで、いま高校で一部の教科で履修不足が問題になっているが「キャリア教育」にさける余裕が、さらに学校側にあまり無いのだろう。

高校教育現場でも何か全体的にゆとりとか、余裕がないような印象を受ける。

そうした中で「キャリア教育」に熱心な学校と「受験体制」に重きを置く学校にいる生徒間での今後の「ちがい」というのが、将来どういうふうに出てくるのだろうとふと思ったりする。

その中でインターンシップ研修を約16時間、インターンシップに5日間を割いて取り組んでいるのは、なかなか学校側も授業カリキュラムのやりくりもさぞ大変なんだろうと実感する。

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