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2006.10.15

求職者のための相談コーナーでふと思ったこと

今日は、高知県地域労使就職支援機構主催の「求職者のための相談コーナー」でアドバイザーをしていました。

この催しは定期的に県下各地を回って、求職者の方々の就職活動に関するいろいろな悩みや相談に対処するものです。この日は、イオン高知ショッピングセンターの1階フロアでアドバイザー3名とスタッフの方々、そして高知県立高等技術学校の方がこの相談会に出ていました。

私も3年前よりアドバイザーとしてこの相談業務にあたっていますが、毎回色んな相談や悩みをお聞きします。この日は就職活動に関するもの、労働トラブルに関することなど幅広く対応させていただきました。

その中で、ある青年が相談にきました。聞くところによると「最近は何回か面接を受けても何故かなかなか採用されない。どうしたらいいのだろう?」というものでした。

ここまではよく聞くことですが、少し気になったことがあります。

自分は難易度の高い一流と言われる大学も出ているし、就職に関する情報も集めマニュアル本もよく読んでいる。それによると、資本金が多くて安定性のある会社でないとダメらしいので、今まで内定をもらった会社はあったが、資本金が少ないことがわかったので、入社を辞退したとのこと。

株式のバランスがとれているのはよい会社らしいので、地元でそういう会社を探されているとのことらしい。

「きみにとって働くということってどういうことなの?」「あなたの価値観はそうかもしれないが、たんに資本金が少ないから安定性がないといって対象外にすることは、どうかな。よく考えてみたら。」

「自分の能力を発揮できそうな会社がよい会社だとの価値観もあるよ。」

「これだけ時代の変化が早いので今だけを見て、その会社がこの先も安定しているとは限らないじゃないかな。」などと話してみました。

「よい会社とは」「働きやすい職場って」「自分にとって仕事ってどういう意味があるのだろう?」

やはりそれぞれ自分を見つめなおして、就職活動する前に一度しっかり考えていただきたいな、と思います。

そして、その答えは、就職対策のマニュアル本にあるのではなくて、自分自身にあるのです。

一番大事なことは、自分の確固たる思いがなければ、面接を受けている相手方企業の採用担当者にもアピールしきれないのはないでしょうか。

多くの若者に自らの価値観をしっかりと持っていただきたいと思います。

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