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2006.03.21

これからの「ニートと親子のためのほっとカフェ」

3月20のほっとカフェは 高知新聞の記事の効果があって、最大の参加者数となり
30名を超えるようになりました。
と同時にうれしいことに、前回あたりから各テーブルを囲んで参加者ごとに交流も
できはじめてきました。お互いに悩みを打ち明けあったり、アドバイスをしあったりする
場面も多くみられようになりました。

1回目から参加いただいている若者も最初は母親と参加していましたが、昨夜は
お一人で参加され、しかもずいぶん表情が和やかになってきたように思います。

このほっとカフェのように、その支援の一つとして、この問題で悩まれている
方々に誰かと相談しあう場所の提供がいま一番求められていることを実感しています。

本当にみなさん一人で苦しんでいるので、誰かに相談されたいし悩みを聞いてくれる
「人」を求めているのです。

国や県ではニートやご家族の実態把握や支援策にまだまだ本腰ではありません。

「県内にそんなに数多くいるのだろうか。」という見識を持たれている職員の方も
いらっしゃいます。担当部署だっていまだにはっきりしていないのです。

この問題は家庭教育から就労支援まで幅広いつながりが求められるので
縦割りの行政組織では対応しきれない面があり、その担当部局さえはっきりせず
ともすればどこからも放置されやすい点があります。

日曜日の記事が出て、その問い合わせに対応していると、昨夜の会に関心はある
けれど都合があって参加できない親御さんなどもまだ多くいらっしゃいます。
また相談にあたり親御さんが長年引きこもっていらっしゃる息子さんのことで悩まれ
涙声に話す声に直に接しているとこうした問題でお悩みの方々はそのほんの一部に
過ぎないのではないかと実感できます。

仕事帰りの方もいらっしゃいますし、遅れながらも都合をつけてこられ、かなり勇気を
もって参加された方々が昨夜の参加者なのです。

また機会をとらえて県などの行政機関の方に実態をつかんでいただくよう働きかけ
をしたいと思いますが、当事者や支援者の方々がまず声を出していただき要望を
あげていただくことが、何よりも最大の効果があがることだと思います。

みなさまにはそうした意味で今後ともご理解やできる範囲でのご支援をいただければ
幸甚に存じます。

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» ニートほっとカフェに参加して [土佐のまつりごと]
20日、前々から参加したかった「ニートほっとカフェ」に行ってきました。主催の竹内 [続きを読む]

受信: 2006.03.24 05:59

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