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2006.03.25

使い捨てされる若者の現実と相談場所

「ニートって呼ぶな!」という新書が話題になっているようですが
メンタルな相談が非常に多くなっていることを最近よく感じています。

ジョブカフェのカウンターにある若者は訪れてきました。
ぶきらっぽうに「ここは求人紹介のほかどんなことをしてくれるのですか?」と。
どうも求人を紹介したり履歴書の書き方やパソコンを教えるだけでは満足されていないようです。

聞けばプログラマーで月に百時間ほど残業を強いられ体調も心身も崩したとのこと。
若者を使い捨てにしている企業の姿が浮かびあがります。その後就職するもうまく続かなく自信を喪失し長らく引きこもってしまいます。

地方ではまだまだ出口が見えない景気のように若者たちも苦しんでいるのです。
そんな場面ではまず話を親身に聴いてくれる専門のカウンセラーが必要であり、窓口においても型どうりの対応ではなく、こころの機微を感じることができて、相談者が発する、かすかな信号を察知できるスタッフの育成がなにより大事になるのではないでしょうか。

ハローワークでは就職活動にあたって心理的な相談に対応できる専門家を配置した窓口のサービスも出来るようです。

すこしでも多くの若者の救いになればうれしく思います。

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フランス政府は問題の「雇用」対策法を撤回しました。若者や学生達の熱心な運動が政府を突き動かしたのですね。実に羨ましい光景。「金儲け」にしか関心のないような若者が多い日本とは大違いですね。  さすがはフランス革命の伝統国。運動の気合が違いますね。先進国では学生が社会運動の先頭には立てないと言われていましたが、フランスの実例はそうではないことを現しましたね。 ただ「胸のすく」快挙とはなりましたが、問題がすべて解決したわけではありません。「経済のグローバル化」という観点からは厳しい評価もフランスはさ... [続きを読む]

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