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2004.11.12

ジョブカフェでの相談について東京大学社会科学研究所から聞き取り調査がありました

「ニート」「仕事のなかの曖昧な不安」などの著者であり、若年無業者の問題についての研究での第一人者でもよく知られている東京大学助教授の玄田有史さんより過日当ジョブカフェにFAXで聞き取り調査の依頼がありました。ジョブカフェの現状や相談事例から今後の課題や各地の様子をお調べになっているとのことでした。
今回は特に現場支援者の活動内容について焦点を当てられているとのことでした。

実際の聞き取りについては11月10日に社会科学研究所助手の篠崎さんと高知短期大学助教授の大井方子さんがお見えになり、ジョブカフェの現場の実状についてのヒアリングを受けました。

東京大学社会科学研究所 助手 篠崎武久さん
http://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/mystaff/shinozaki.html

高知短期大学助教授 大井方子さん
http://www.cc.kochi-wu.ac.jp/~oimasako/research/r_cv.htm

当日はセンター長竹内と副センター長の高鴨とアテンダント2名が応対し、カウンセリングで感じたことや日頃の対応について反省した点などを具体的な事例をもとにお話ししました。
アテンダントの2名もそれぞれ発表し全体的には和やかな雰囲気のもとに行なわれ、やはり中学生からのキャリア教育や職場体験を進めていくことの重要性やストレスによる病的症状の見受けられる相談者へのメンタルケアを専門機関との連携のもと、うまくどうつなげていくか、といったことなど、その一体的な取り組みの必要性を強く感じていることなどを話し、共感していただきました。

東京にお帰りになられた後にも東京大学社会科学研究所助手の篠崎様からさっそくお礼のメールをいただきその中で次のようなコメントもいただきました。

> 今回ジョブカフェの現場のお話を多く伺うことができ、
> 若年支援問題を考える上で有意義な情報を得ることができました。
> ジョブカフェに入りやすい、利用しやすい雰囲気作りを
> 心がけていること、そして相談者の履歴や心理状態に
> 非常に気を配りながらカウンセリングにあたっていることなどが
> たいへん印象的でした。

今回の調査などで集められた事例や実状は後日分析、整理の上まとめられて、私どものジョブカフェの方にもお送りしていただけるとのことで、各地の成功事例や様子を知りたいと思いながらもなかなか視察に赴けない私たち現場のスタッフにとってはさぞ有益な資料になるものと大いに期待しています。
この場を借りまして、助手の篠崎武久さんと高知短期大学助教授の大井方子さんに今回ジョブカフェこうちを取材していただいた事を感謝申し上げます。
今後ともなにとぞよろしくご指導いただきますようお願いいたします。
玄田先生にもくれぐれもよろしくお伝えください。

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